採用テストを通過するには
採用テストは、学力面だけではなく 性格診断や適性検査も含まれる既製テストです。既製なので、しっかり対策すれば、企業が求める人物像に近い結果を出すことが可能です。何度もテストを受ければ出題傾向もわかり 好結果に繋がるはずですが、テスト問題を持ち帰ることはできないので、事前に書籍を買って対策を重ねておくことを勧めます。
私の経験上、『SPIノートの会』から出版されている書籍が、最も的確で効率よく対策することができます。『SPIノートの会』は、実際に採用テストを受けた人々からの情報を元に作成されているというだけあって、正確な出題情報が載っています。
また、性格診断や適正検査については『この問いは○○性を診断している』などの解説も掲載されており、出題の意図を知るだけでも好結果に繋がります。例えば、『 私は風邪をひいたことがない / YES or NO 』という問いに対して、あなたはどのような意図があると考えますか?
「受験者の健康状態を診断している」と考えた方は不正解です。正解は「受験者が正直か嘘つきか」を診断しています。『生まれてから数十年生きて、風邪をひかない人はいない』という真実に対し、『私はとても健康です!だから風邪などひきません!』と回答する人は虚実を答えたこととなり、採用テストではマイナス要素になります。
これらの情報を正確に集めるには、書籍を買うのが最も効率的です。正確な情報を集め 十分に対策を重ねてから採用テストに臨めば、自ずと好結果に繋がります。
まずは採用テストの種類を調べる
業界/企業の最新情報収集 |
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【この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている 2015年度版】
まず、就職先・転職先として狙っている企業がどの採用テストを使っているのかを知る必要があります。この本のシリーズには、その必要な情報が載っています。情報が入手できれば、的を絞って試験対策を行えます。
インターネット上の情報交換サイトや、先にテストを受けた知人から、情報を提供してもらうのも良いでしょう。 |
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業界/企業の過去情報収集 |
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【この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 2014年度版】
左の最新版を買えば、最新の動向がわかるので採用テスト対策の的が絞れます。ただし、採用テストを変更する企業も存在します。
過去の年度分も確認すれば、その企業の動向がわかります。「この企業は過去から一貫してSPI2を使っている」等であれば、最新版の情報のみに的を絞って対策しても、まず問題ないです。 |
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採用テストに合わせた対策を!
SPI3 |
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【[テストセンター対応]これが本当のSPI3だ! 【2015年度版】 】
2013年から、テストセンター受験のみSPI2からSPI3にリニューアルされました。ペーパーテスト&WEBテストも2014年からSPI3にリニューアルされる予定です。従って、今後SPIを受ける場合はSPI3の対策が必要です。
SPI2からのリニューアル内容としては、「構造的把握力検査」という設問が新たに追加され、性格検査にも新しい項目が追加されています。 |
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SPI3(テストセンター) |
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【【SPI3完全対応】これが本当のテストセンターだ! 【2015年度版】】
テストセンターとは、企業が設けた受験期限内に会場へ赴いてパソコンで受験する形式のことです。現在はペーパーテストよりも実施率が高いとも言われています。
ペーパーテスト&WEBテストとは内容が異なります。従って、対策なしで初受験した場合は混乱して失敗する可能性が高く、テストセンター利用の企業を受ける際は注意が必要です。 |
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