就職・転職を決める！内定を獲る！ためのコツ
|
就職・転職を目指すあなたを応援 |
求人情報を探すには
求人情報を探す手段は大別して３つあります。
１．リクナビ等のインターネットサービスに登録し検索する方法。
２．各都道府県にあるハローワーク窓口へ行く方法。
３．求人雑誌や求人広告を隅々まで観る方法。
※２のハローワークは、インターネットサービスもある為、
窓口まで行かなくても求人検索だけはできます。
※直接 企業のWEBサイトの採用ページを確認する方法も
ありますが、応募方法が１になっている場合が多いです。
３つそれぞれにメリットもデメリットもありますが、まず私がお勧めするには１のインターネットサービスの利用です。理由は、「常に鮮度の良い求人情報が入手できること」と「インターネットができる環境であればどこででも求人情報を探せて、応募申込みエントリーもできてしまうこと」の２つです。
求人情報の鮮度は需要です。なぜなら、就職・転職は、『 企業が求人を開始した/打切った(定員に達した)/再開した(追加募集を始めた) 』などの情報をいち早く入手した者が有利だからです。また、応募申込みエントリーが家で出来てしまえば、遠い場所まで移動する時間も金も節約できます。
ただし、２や３を否定している訳ではありません。２にしか掲載されない求人もありますし、３にしか掲載されない求人もあります。これは媒体への掲載費用の差が原因です。（閲覧する人数が多い媒体ほど、掲載費用が高額になります）
したがって、『１をメインの情報収集源とし、節約できた時間を使って２も３も確認する』まで行えば、求人情報を余すことなく探すことができます。また入手できる情報が多くなる為、自分で情報を整理できるツール(手帳やノート)を作ることをお勧めします。整理の形式は自由で、後であなたが情報を探しやすい形式にすればOKです。例えば、「カレンダー＋企業名（応募締切）」と「企業名＋業界＋募集職種」の2種類程度で整理しておけば、日程を意識しながら就職活動・転職活動が行えるでしょう。
インターネットサービスに登録する
もしあなたが新卒者で就職活動をしているのであれば、『リクナビ』と『マイナビ』の２つへの登録をお勧めします。新卒者の就職活動用インターネットサービスで、最も登録人数が多いのはこの2つです。登録人数が多いので、企業側も求人掲載をこの２つに絞る傾向があります。(企業側からすれば、費用対効果でこの２つに絞るのは当然の選択とも言えます）
もしあなたが社会人で転職活動をしているのであれば、上記の限りではありません。リクナビの転職版『リクナビNEXT』、マイナビの転職版『マイナビ転職』の他にも、『DODA(デューダ)』などの大手転職サイトが存在します。これら以外にも、『enジャパン』、『日経キャリアNET』、派遣登録サイトも存在します。
それぞれに特色はありますが、私はスカウト機能のあるインターネットサービスへの登録をお勧めします。
スカウト機能とは、企業側が登録者のキャリアを観て転職オファーを掛けてくるシステムです。企業側から直接出てくるオファーほど、新鮮な情報はありません。また、企業側はすでに登録者のキャリアを認めた上でオファーしてくるので、内定への階段を１段上った状態からスタートできるというメリットがあります。私が調べた中では、スカウト機能があるのは『リクナビNEXT』と『マイナビ転職』の２つです。
ただし、スカウト機能にはデメリットもあります。それは、転職先として希望する企業からオファーが届いた場合、準備不足の状態であってもすぐに採用試験を受けなければならないことです。
実際に私も転職活動にリクナビNEXTを利用し、本命の１つである企業からオファーが届きました。その時点ではまだ、自身の転職準備(採用テスト対策や面接対策)が整っていませんでしたが、オファーを受け取った以上は 即 採用試験に臨むしかありません。その結果、スカウトされたにも関わらず不採用となりました。
リクナビNEXTは、スカウト機能がオン/オフ(オファーを受取る/受取らない）で切替えができるのですが、オフにしなかったことが失敗の原因です。
したがって、もしあなたが、私のような失敗を避けたい場合は、スカウト機能のないインターネットサービスを利用した方が良いかもしれません。
スポンサード リンク
HPランキング
ホームページランキングに参加しています。当サイトを「役に立った」と感じられた方は、
クリックして頂ければ幸いです。作者の今後の励みになります。よろしくお願いいたします。
JRANKホームページランキング / ホームページランキングドットコム / ビジネス・仕事ランキング